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ちーこちゃん、早くお家へ帰っておいで

magic-daysさんのブログで行方不明になったちーこちゃんのことを知り、トラックバックさせていただきました。

私にも保護猫、ムサシが里子に行った先で脱走し、行方不明になった経験があるので、ちーこちゃんのママ、are_ru3_keenさんのお気持ちが痛いほどわかります。
普段から家の中と外を自由に行き来している子なら土地勘があるのでほとんどの場合自分で帰ってくることが多いと聞きますが、完全室内飼いの子の場合はそうは行きません。

人に慣れている子でも大概の場合、外という慣れない場所では脱走した場所近辺にいることがほとんどだと聞いています。

ムサシは里親さんからの連絡が無かったため、脱走を知ったのは脱走してから2週間が経った頃でした。
それからポスター貼り、聞き込み、チラシのポスティング、そして平日フルタイムで働いていることもあって、ペット探偵に捜索を依頼しました。

何件か情報が寄せられたもののこれという決め手もなく、長期戦も覚悟し始めた頃、ペット探偵から「非常に有力な情報が寄せられました。ムサシくんに間違いないと思います。これから現地に向かいます」と連絡が入りました。
捜索を開始して2週間が経過した頃でした。
そしてムサシは脱走してから1ヵ月後、無事に我が家へと帰って来ました。
保護された場所は、脱走した場所に隣接するお宅で、ポスターを見て連絡をしてきてくれました。

ムサシはどこにでもいる身体の大きなキジトラですが、耳や尻尾に特徴があり、それが決め手となりました。
チラシやポスターも出来る限りその子の特徴を載せ、また脱走してから日が浅い場合は、ご近所の聞き込みを重点的に行うのが良いと思います。

見つからないと飼い主の気持ちもめげてきますが、最後まで諦めない気持ち。
これが一番大切だと思います。
are_ru3_keenさん、お辛いでしょうが、諦めずに頑張ってください。

ちーこちゃん、みんな心配しているよ。
早くお家へ帰っておいで。
by livingwithcats | 2006-04-10 12:05 | 猫たち
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