一昨年の秋に出会ったホメオパシー。
今でこそその哲学や原理に深く共感しホメオパスを目指していますが、そんな私でさえ出会った当初は『怪しい~』と思っていました。 同じものが同じものを治す?希釈振盪(きしゃくしんとう~薄めて振る)を繰り返すことで効果を上げる?ん?ん?? どれを取ってみても分からないことだらけでした。 けれど分からないことでも興味のあることは何でも調べてみよう!という好奇心の塊のような性格が幸いして、ホメオパシーはアロパシー(現代医学)よりも古い歴史を持ち、同じものが同じものを治すという同種療法は、アロパシーのように薬で症状を抑えるのではなく、その病気の症状と似た症状を引き起こす物質を投与することによって、その生物が持つ本来の力~Vital Force~に働きかけて急速に病気を終結させるということが分かりました。 ここで言う物質とは鉱物・動物・植物から作られたレメディを言います。(現在はそれ以外のものからもレメディは作られており、その種類は3000種類以上あります。) このレメディは希釈振盪を繰り返すことによって、効果は上がるという特徴を持っています。 またホメオパシーには『Prejudice~偏見・先入観』と言うものが存在しません。 それ故に、軽い病気もまた現代医学で難しいと言われている病気も、Vital Forceを正しい方向へと導くことによって治癒へ向かわせることができるとホメオパスは信じ、患者さんと向き合うことができるのだと思います。 このどんな病気にも怯まず向き合うことが出来る姿勢が、私がホメオパシーを好きな一番大きな理由です。 けれど残念なことに、科学的に証明されていないからという理由で医療として認められないという現状があります。 しかし、人間の身体一つをとっても、解明されていないことが多いというのも事実です。 本来医療というものは何のために存在するのか? 病気を治癒するためのもではないのか? そうシンプルに考えてみれば、自然と答えは見えてくるような気がします。 明日・明後日は2年生になって、初めての授業です。 昨年同様、今年も多くのことを学んでいきたいと思います。 茶輔:しっかり勉強して、僕たちの健康管理もよろしく。むにゃむにゃ...。
by livingwithcats
| 2006-04-14 20:32
| ホメオパシー
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