生食のススメ~その5

週1で生食について紹介して行こうと思っていたのですが、必要栄養素などについてはものすごく大雑把なので、正直ネタ切れです(苦笑)
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(ミイ:生食、大好き!一番好きなお肉はウサギ肉!)

きちんとした知識もないのに、人に紹介するなんてと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人の食事に関しても、食事制限などを必要とする持病をお持ちでない限り、普段の食事のカロリーや栄養素について把握している方はそれほど多くはないのではと思います。
食生活を考える際に、その種の進化を把握してそれに沿って考えていけば良いのではないでしょうか。

余り気張らず気軽な気持ちで『ほんの一口から』始め、猫や犬たちが生肉を食べることに慣れてきたら、内臓肉やミネラルについて考える、そんな風で十分だと思います。
人間の赤ちゃんに離乳食を与える際、最初はほんの少し口に入れて、反応が良ければ便の様子を見ながら少しずつ量や食材を増やし、また好き嫌いがあるようならば、好きなものにみじん切りにして混ぜたり味付けなどで工夫をしますよね。
動物たちの食事も全く同じように考えてあげれば良いと思います。
(追記:味付けといっても動物の食事には人間の食事のように調味料を用いてはいけません。匂い付けのトッピングや鶏を茹でた際のスープなどを使ってください。)

猫は肉食動物なので我が家の猫たちの食事のほぼ8割はお肉です。
お肉の他に全員で1個の卵黄、野菜類を少々、リンゴ酢、ビタミン類を混ぜています。
野菜については我が家は下部尿路疾患予防のために食事からさらに多くの水分を摂れるよう、この時期は利尿作用のあるキュウリを必ず食事に加えています。

キュウリの他によく与えているのが、ズッキーニ、カボチャ、人参、パセリ、水菜、ルッコラなど。
野菜類は全て細かくみじん切りにするか、すりおろします。
それからこの時期トマトやナスが旬ですが、ホメオパシーを勉強するようになってナス科の植物には毒性の強いものがあるので、トマトはたま~にですが、ナスは一度も与えたことはありません。
そして我が家の場合、野菜もほとんどはやはり生で与えます。

最近、暑さのせいで食欲が落ちたという話をよく聞きます。
猫は元来、砂漠で生きていた生き物なので暑さには強いのですが、日本の湿気のある暑さには弱いようです。
蒸し暑い上に食べないとなると体力をかなり消耗しますので、食べてもらう工夫が必要でしょう。
生食に好きなものをトッピングしたり、それでももし嫌がるようであれば、生食は一旦お休みするのも良いでしょう。

そして。
新しいことを始めるときは必ず体調の良いときを選ぶようにしてください。
健康な子なら食の変化に伴う下痢やストレスも難なく乗り越えることができますが、病気の子には時には命に関わるほど大きなストレスとなります。

健康づくりは元気なうちから、ですね。
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by livingwithcats | 2006-07-05 10:39 | 猫たちの食事 | Comments(6)
Commented by q-inkyo at 2006-07-05 22:36
通販で買った肉は名までは食べなかったので湯がいて少量を
カリカリにまぜてやったら食べましたよ^^
1週間に3~4回、分けてあげています。
おかげさまで慣れてきたみたいなので安心しています。
野菜を生であげたことはなかったので、新鮮なズッキーニがあるので
明日みじん切りにしてまぜてみようかしら。元気だし。
私にとってtamaさんのお話はとっても勉強になりますですよ。
ありがとうございます^^
Commented at 2006-07-06 10:17
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by いずみ at 2006-07-06 23:16 x
ツナ、昨日からウチに来てもらいました。
その日は一晩中ないていましたが、今日は落ち着きました。
とっても順応力が高い子だと思います。
さすが!偉大なる母。子猫たちも全員健康優良児でトイレもすぐ出来て、里親さんに喜ばれています。ツナはガリガリにやせていたけど子猫たちはとてもふっくらしていました。「危険」「注意」「安心」をちゃんとわかっていました。

赤ちゃんの離乳食!すごい良いたとえですよね!わかりやすいです。(ってやったことありませんが末の弟が
小6の時に生まれたからなんとなく記憶にあります!?)生まれて初めて食べるものって、そりゃビビりますよね〜。
ブログという限られた表現の場で、経験をシェアしてくださることに心から感謝致します。
そして
「あせらず、ゆっくり、てきとーに」大切な言葉忘れません。
そして短気なわたしに最も必要。あらゆる場面で!
わ〜〜いtamaさま、ありがとう
Commented by livingwithcats at 2006-07-10 21:08
>inkyoさま
うちの猫たちはウリ科の野菜がとても好き。
ズッキーニ、キュウリ、かぼちゃ、冬瓜。
特にこの季節の野菜であるズッキーニはとても好評です。

茹で肉が大丈夫なら、今度は半生にしてみたらいかがでしょうか?
火を通すと栄養価も下がるし、消化吸収も生より身体に負担がかかります。
でも徐々に移行できていると聞いて、とても嬉しい~。
気長に頑張ってくださいね。

でもinkyoさまが本格的に猫たちの食事を手作りしたら、さぞかし美味しそうな食事になるんだろうなぁ~。
Commented by livingwithcats at 2006-07-10 21:12
>鍵コメさま
散々生食を勧めている私ですが、正直、生きる力のある子は何を食べても生きるものなんですよね。
それはもう、持って生まれた生命力だと思います。
ただ私の場合、そうは言ってもやはりペットフードへの不安はあるわけで、またホメオパシーに出会ってからは、その種の自然史に則った食生活とVital Forceの関係は大きいと感じています。

ただ元々の生活がずぼらなので神経質に考えられないのです、私は。
それが幸いしているのかもしれませんね。
Commented by livingwithcats at 2006-07-10 21:16
>いずみさま
『ようこそ。メンズクラブへ』は爆笑させていただきました。
ツナちゃんのその後の様子はいかがですか?

ツナちゃんもこれからは餓えや寒さから無縁の世界で暮らしていけるかと思うと、本当に嬉しい。
いずみさま、ツナちゃんを救ってくれて本当にありがとう。

私のつたない例えをわかりやすいと言ってくれたこともありがとう。
私自身、単細胞なので物事を難しく考えられないの。
一つ一つ、順序だって納得したのが、この説明でした。
おまけに息子で経験していたのも良かったんですね~。

今後もわかりやすく、シンプルに紹介していこうと思っています。
...がっ、マジでネタ切れです(苦笑)
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