猫は謎の多い生き物

アシャの瞬膜の原因のヒントになればと、今日はアシャの検便をしてもらいました。
結果は卵虫ともに認められず。
これまでアシャをお世話してくれた方が、きちんとケアしてくださったお陰です。

休日ということもあって病院は混んでいたので、結果だけ聞いて帰ろうと思っていたのですが、担当の先生が時間をとってくださり、私もその後のアシャの様子をできるだけ詳しくお話しました。
2週間前に安楽死を考えるほど容体の悪かったアシャがここまで回復することは先生方にとっても不思議なことなのでしょう。
一通り報告し終わった私に、「僕たち獣医の間でも、猫とウサギは特殊な生き物だから専門の診療が必要だという人もいるんですよ」と、猫という生き物がいかに不思議な謎の多い生き物か話し始めました。
今回のアシャの例も先生方にとってはまさに謎だらけ。
担当の先生は、半分野生が残っているアシャには野生本来の生物としての力があるんでしょうとのこと。そして、「100年後にもし猫は本当はどこか宇宙の星から来た生き物だと言われても、僕は信じます。それほど猫は分からないことが多い動物なんですよ」と笑いながら仰っていました。

そして今日、アシャにまた不思議なことが起こっています。
何か異常のある右前足で先ほど盛大にトイレで砂かけをし、弱々しいながらも下に着いて歩いているではありませんか!
それに、あれほど心配した目も赤味が大分引いてきました。
先生によると瞬膜は寄生虫で露出することもあるといわれているけれど、実際にはそれは非常に稀で、多くは悪疫質が原因で露出するそうです。
しかしここでも先生はこれまでのアシャの様子を聞いて、「良くなる過程でもこういうことはしばしば見られるので、心配しなくても大丈夫だと思いますよ」と言っています。
ちなみに今回はホメオパシーのレメディは飲ませていません。唯一使っているのはビタミンCと貧血を改善するジェモレメディだけです。

体重も確実に増えています。
来た当初、ゴツゴツしていた体つきも大分ふっくらしてきました。

そして昨晩は膝に抱いて撫でていると、喉を鳴らしながら、遠慮がちに前足で宙を押していました。
お母さんのことを思い出していたのかな?

アシャの小さい身体には、どんなに大きな可能性が秘められているのでしょう。
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by livingwithcats | 2007-03-18 22:53 | 猫の病気
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