食欲の秋、真っ盛り

猫たちの食欲が更に増す秋。
肉の種類を選り好みしていた子たちも、現在ローテーションで与えている肉をコンスタントに食べてくれるようになってきました。

もしかしたら10歳を超えているかも知れない大福を最年長に、平均年齢は推定で5歳を超えている我が家の猫たち。
腎臓のことを考えて、お肉を若干減らし、代わりに野菜や穀物、脂質を増やしています。
野菜はアルカリ性食品なので尿をアルカリに傾けてしまう可能性もがあります。
尿がアルカリに傾くと尿中に結晶や結石が出来やすくなるため、ストルバイト経験者がいる我が家では心配ではあります。
理屈から言えば強酸性食の肉類を食べていれば体液は酸性になるでしょう。
ただ例えば1羽のスズメや1匹の鼠を丸ごと全部食べるならまだしも、小動物の一部を食べている今、肉だけだと今度は逆にたんぱく質やリンの摂取率が高くなり、結果として腎臓に負担をかけてしまうのではないかとも思うのです。
しかし、野菜や穀物を加えた食事内容でもストルバイトを発症している子や、穀物アレルギーがある子もいないようなので、自己責任の元で、しばらくはこの食事の内容で様子を見ていこうと思っています。

生食に切り替えて3年。
一度、うちの連中が食べている食事のバランスを計算してみようと思いつつも、すっかり後回しになってしまっていますが、年内に一度、できたらいいかなと思っています。
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チイ(右)は、好き嫌いなく何でも良く食べます。最近は更に食欲が旺盛になってきましたが、一度に沢山食べると吐いてしまうので要注意です。

うちの猫たちの食事に使う野菜は、季節のものが中心ですが、最近、そんな猫たちのお気に入りの野菜は春菊。
春菊は独特の香りがしますが、これを入れるようになってから、俄然食が進んでいるように感じます。そういえば、夏の間はルッコラも好評でした。
他には、これからの季節の野菜の中では大根や蕪の葉っぱも、猫たちは大好きです。

先週の金曜日、3年ほど前に里子に行った子が亡くなったと、里親さんから連絡がありました。
推定年齢4歳と半年。
その子が1歳のときに地元のとある場所から救い、募集直後にすぐに里親さんが決まったので我が家には2週間ほどしか居ませんでしたが、これまで預かった猫の中で最も手のかからない、一番の優等生。
猫とも人とも上手くやっていける、そんな才能を持った子でした。
不思議なもので、お知らせをいただく1、2日前に古い写真を見ていたら偶然にもその子の写真が出てきて、息子と「元気にしているかね~」などと話していたところでした。

Kちゃん、安らかに。
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by livingwithcats | 2007-10-29 23:19 | 猫たちの食事 | Comments(2)
Commented by miroku-ai at 2007-11-08 21:57
たくさんの命との出会いをされていて・・
うちはというと、犬一匹で精一杯ですのですごいなっておもいます。
livingwithcats のところにも、腎臓をわるくした猫ちゃんがいるのですね。
うちの子も、あれから、生食を続けています。
うちもすこし腎臓のことを考えて、肉を減らし野菜を多くしています。
酸性 アルカリ性 のこと、一匹丸ごとなのか、骨は食べさせるのか
悩むところは同じですね。
身体が欲求するものもあるだろうに、いかんせんそれを飼い主に
伝える術もない彼らのことを考えると、一体自分はなにをしているのか
なんて憂鬱になりますが、できるだけ人間のほうで、考えていくこと、直観を大切にし続けることしかないですね。

うちも皮下点滴と炭の薬?を飲ませ、でも炭は食間だし、
食べ物に混ぜてはいけないから、さぼりがちです。
効いているのかいないのか、わかりませんが、
小康状態で、機嫌よくすごしていることだけでも、感謝しながら
過ごしています。人生ならぬ、猫生、犬生を全うさせてやれたら
いいですね。
Commented by livingwithcats at 2007-11-20 22:38
>ねいろさま
すっかり返事が遅くなってしまってごめんなさい。
外の子たちに目が向くようになって5年ほどになりますが、私が救えた子はほんのわずかで、今まで救えず悔やんだ事も多々あります。
ちょっとしたタイミングで救えたり救えなかったり。
しばらく前に書いた、小次郎がその典型です。
大家さんが看取ってはくれましたが、具合が悪い事が分かっていたら、家で看取ってあげたかったと...。しかしそんなことは今更言っても仕方ないんですけどね。ただただ、後悔だけが残ります。

犬は雑食ですが、猫は完全な肉食なので、たんぱく質制限は正直きついですね。
幸いうちには穀物アレルギーの子がいないので穀物を少し混ぜたり、また油脂などでカロリーを上げたり、有害物質を吸着して排出してくれる炭を混ぜたり。
内臓が弱っていくのは老化現象の一つなので逆らえないことなのですが、少しでも長生きしてもらいたい。
これも人間のエゴなんでしょうが、やはり穏やかな一生を送ってもらえたらと思います。
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