取ったところで、解決しないもの

先日、生まれて初めて人間ドックを受けてきました。

とはいえ、毎年受けている健康診断にプラスα加えた程度なのですが、最近おとなしくしてくれていた子宮筋腫が大きくなり、それに伴い、貧血が進んでいることが発覚。

疲れやすくありませんか?
階段を昇ると息切れしませんか?

はあ、ありますけど、年齢と運動不足のせいだと思ってました、と答えたところ、それらはもちろんのこと、最近酷くなった浮腫みも恐らく貧血から来ているだろうとのこと。
そしてその貧血の原因は更に大きくなりつつある子宮筋腫によるものだろうと言います。

更年期もそろそろじゃないですか?と呑気に聞くと、子宮筋腫のある人の閉経は遅い傾向にあるらしく、まだまだ育ちますよ、と先生。
10ヶ月ほど前に検査をした時、大きさは大人の握りこぶしくらいで、重さは約800グラム。通常は鶏卵の大きさほどで重さは50グラムほど。かなり大きいです。
そのときよりも一回り以上大きくなっている様子なので、最近は周囲の臓器を圧迫し、以前なかった痛みも時折起きるようになりました。

上司や友人には「取ってしまえば?」と言われていますが、ホメオパシーを勉強している者としては、これを取ったところで何も解決しないことが分かっています。
病気はその訴えを聞き入れられるまであの手、この手で訴え続けるので、この筋腫を取ることで、更に重い症状で訴えてくる可能性もあるのです。

ホメオパシーの治療を開始して1年が経ち、この数ヶ月で筋腫は大きくなったものの、他の面、特に精神面では大きな変化があり、病気や自分自身と向き合える強さのようなものが自分の中に在るのを実感しています。

一度の治療で全てを解決してくれるレメディが見つかれば良いのですが、経験豊富なホメオパスでもそれは中々難しいのが現状です。
というのも、病気が深い(慢性病)ということは、抑圧も多く、本質を覆っている壁も1枚や2枚ではないことが多いのです。

私の場合も全く同じで、1年間かけて1枚ずつ壁を取り除き、現在本質に近づきつつあります。
それを実感しているからこそ、私はホメオパシーを信じ、治療を続けているのです。

しかし私の現在の症状を治療をしてくれているホメオパスに伝えたところ、「レメディを取っているにも関わらず、苦しい思いをさせてしまってごめんなさい」と返事が来ました。
何とも謙虚な姿勢に感動です。
治療を通して体験する、患者さんか感じる不安や辛さ、そして経験豊富であっても謙虚なホメオパスの姿勢。
これらはホメオパスを目指す私にとって、何よりも価値のあるものです。

私をより健康にするために訴え続けている病気の声を諦めること無くホメオパスと共に聞き続け、根本的な解決を目指したいと思っています。

さあ、次のレメディで何が起こるか。
その後はまたこちらで紹介しますので、お楽しみに。
[PR]
by livingwithcats | 2008-04-09 22:36 | ホメオパシー | Comments(0)
<< キャリアの子の生活 デジイチ一年生 >>