先日、息子の同級生のお母さんと話していたとき、予防接種の話になりました。
我が家では予防接種は人も動物もしないとしているので、「していない」と言ったら、「何で~!?」と大絶叫。 ちゃんとした理由を話すとなると、ホメオパシーを一から話さなくてはならなくて、どうもそれをするには気力もなくて、「ちょっとね~」と返答。 「だめよ、ちゃんとしなくっちゃ。受験前にはインフルエンザワクチンも忘れずにねっ!」と釘をさされ、「はあ~」という私。 さて、インフルエンザ対策・我が家の場合ですが...。 1. 外出先から戻ったら、必ずうがい・手洗いをする。 2. 十分な睡眠をとる。 3. 野菜を沢山摂り、バランスの良い食生活を心掛ける。 4. ストレスをためない。 この4つが予防として心掛けていることです。まあこれはインフルエンザに限らず、毎日心がけていることなんですが。 目には見えませんが、私たちは恐ろしい数のウイルスや細菌の中で生活しているわけで、それらの力が私たちの持つ自己免疫力より勝ったとき病気になるわけです。つまり病気が体内に入ってきても、それ以上の自己免疫力があれば、病気は発症しないということなんです。 寒くなると風邪が流行するのは、身体が冷えることで免疫力が低下したり、また忘年会や新年会などのイベントでの食べ過ぎ・飲み過ぎで胃腸が弱ったり、またお正月休みで生活が不規則になったりすることが原因ではないかと私は思うんですけどね。 自己免疫力の強化は日々の積み重ねです。 持ち帰ったウィルスや細菌は手洗い・うがいで除去し、季節の食材をふんだんに使った食事を取り、身体を休める。そして日々のストレスは適当に発散させる。これらを心掛けるだけでも大分違うと思います。 少しでも身体の不調があるときは、いつもより多めに休息したり、リラックスできるような時間をより多く持つことも大事です。 それでもインフルエンザに罹ってしまったら。 我が家の場合は本人が辛くない限りレメディは使いませんが、インフルエンザの場合は高熱や身体の痛み、時には吐き気や下痢など、複数の症状を伴うことが多いので、これまでレメディを使ってきました。 根本治療を受けている私は現在治療で使っているレメディを使いますが、大体の場合、高いポーテンシーを飲むように指導されています。 そして息子はその時々の症状に合わせて選ぶようにしていますが、症状を訴えるときにはかなり進行していることが多いので、過去にはGels.を使用しました。息子は普段から全く薬を飲まないせいか、レメディの反応もとてもよく、服用回数は多くても3回ほどです。 インフルエンザに効果のあるレメディは数種類ありますが、その中から自分に合ったものを選ぶのが最も適切です。 さて猫たちはというと。 茶輔、眠いの。 猫にはインフルエンザはありませんが、猫風邪はあります。これは人間の風邪と同じですね。 我が家でも季節の変わり目にミイが結膜炎を再発したり、茶輔のウンチが柔らかくなったりと、その子によって症状はそれぞれですが、どの子もよっぽど症状が悪化しない限り、レメディを飲ませることはありません。 レメディも薬ですから、頻繁に使うことは避けたいと私は思っています。 必要なときに最小限、これが理想的な薬の取り方ではないでしょうか。
by livingwithcats
| 2009-10-06 21:18
| ホメオパシー
|
検索
カテゴリ
ブログパーツ
以前の記事
フォロー中のブログ
虹のかなたに‐空ちゃんとお猫様 隠居の幸せ貯金箱 茶タローくぅぅぅん ねこのポーズ kiss of life リンパ腫と闘うちっちー 茶タローくぅぅぅん.2 ワンダーデラのプチ贅沢 牟礼だより 『こんなこと あんなこと』 たきと一緒 '07~ 猫と犬と ホメオパシー歳時記 楽しくトルコGo!『トル... リンク
◆クラシカルホメオパシーの学校 東京 スクール オブ ホメオパシー ◆旅行記 旅のこといろいろ ◆お気に入り・友人 病名はいらない〜似たものが似たものを癒す ◆お気に入り・猫関係 続・猫と犬と リビング:猫の部屋 ネコと仕事する たきと一緒 ◆お気に入り・トルコ madamkaseのトルコ行進曲 みなみえのトルコ、自転車の旅 ◆お気に入り・写真 gaiko world Tomohiro Uemura Photography ◆脱走防止策 我が家の場合 ◆里親募集 いつでも里親募集中 プチポンもりおか ◆猫の食事 大地を守る会 うずら肉・タイデス エゾ鹿肉・上田精肉店 スマイル生活(鶏肉・秋川牧園) 猫用品・グリーンドッグ猫コーナー ◆猫の病気 猫のIBD 猫のウィルス病公式サイト ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||