カテゴリ:猫たちの食事( 47 )

お肉を挽く週末

現在、我が家の猫たちの主食となるお肉類は、鶏とうずらと鹿肉ですが、鹿肉以外の鶏肉とうずら肉は我が家で挽いています。

大体、ホメオパシーの授業の無い週末に2週間分の鶏肉とうずら肉をまとめて挽いているのですが、2週間分と言ってもトータルで6キロちょっとあります。
挽いて小分けにすると大した量ではないのですが、処理する前には大きなボウルにテンコ盛り状態です。
挽いているお肉を与えればこの手間は省けるのですが、猫たちが美味しそうに食べる様を見ていると、手間をかけるのもまた楽しいものです。
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茶輔: あー、食った、食った。

我が家で使っているお肉はリンク集の中にまとめてあります。

これに加えて私が最近凝っているのは、ドライハーブです。
先日までビタミン剤を粉状にして与えていましたが、今はアルファルファをベースにタンポポとケルプを混ぜたものをビタミン剤代わりに与えています。
これらの効果は今現在はわかりませんが、近いうちに受けれる子は年に一回の健康診断を受けるので、そこである程度の状態は検査で分かると思います。
検査が全てではないのでそれに振り回されてはいけませんが、みんなの健康状態を把握するためには必要なものだと思います。

今晩、1ヶ月ほど前に里子に行ったチャコの里親さんとお会いしたのですが、チャコは生食が大好きで、市販のフードには余り興味を示さないそうです。
以前生食について相談していたホメオパスから、小さいときから生食で育った子は市販のフードに余り関心を示さないと言われた事を思い出し、チャコもそんなタイプなのかとふと思いました。
Neroも保護してしばらくは生食とa/d缶を混ぜたものを与えていましたが、今は生食中心で、その他にWysong~ワイソングの缶詰とドライを与えています。
何でもよく食べるので、体重も順調に増え、元気いっぱいです。
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元気いっぱいなNero。一体いつ寝ているの?
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by livingwithcats | 2007-08-05 00:02 | 猫たちの食事 | Comments(2)

これからの季節に気をつけたいこと

そろそろ梅雨入りですが、これから秋にかけて懸念されるのはなんと言っても食中毒です。

現在高校1年の息子は毎日お弁当を持って行くのですが、食べ物が傷みやすいこの時期は、抗酸化作用のあるごま油を使ったり、また最近は洋菓子などについてくる小さな保冷剤をお弁当袋に入れたりしています。
もちろんお弁当に蓋をする前に、ご飯やおかずを十分に冷ますことも腐敗を防ぐ方法の一つですね。

さて、生肉を食べている我が家の猫たちの食事はどうでしょう。
我が家では食事の用意を開始してから猫たちが食べ終わるまで30分もかからないのと、ご飯を出しておく習慣がないので、これと言って特別な配慮はしていません。
時には食欲が落ちたり、食事の内容が気に入らなくて残す子もいますが、そんなときは他の子がきれいに食べてくれるか、滅多に無いことですが残った場合には勿体無いですがこの時期は全て廃棄しています。

生肉には様々な菌が付いていると言われていますが、調理時間→配膳→片付けをできるだけ短くすることで菌の繁殖を抑えることができます。
また酢は菌を殺す作用があるので、我が家では冷蔵庫から肉を出した時点で、リンゴ酢を肉全体にかけておきます。我が家では6匹で一度に約250グラムのお肉を使いますが、これに対して使うリンゴ酢は大体大匙1杯ほどです。酢の量が多すぎると、ツンとした匂いを猫が嫌がるので、最初から大量に使わず、少しずつ量を増やして行くのが良いでしょう。
また余談ですが、酢はカルシウムの吸収を助け、尿路疾患の予防にもなります。

それからもう一つ。
お肉は必ず冷蔵庫で解凍すること。
解凍し忘れたりして解凍を急ぐときは流水で。
常温だとどうしても菌の繁殖率がアップしてしまいます。

猫の胃酸は人間のそれよりずっと強いので、生肉に付着している菌のほとんどは消化の段階で胃酸が退治してくれます。
しかしストレスで免疫力が落ちていたり、病気で体力が落ちている場合など、身体が上手く機能しない場合には、より配慮する必要があるでしょう。

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相変わらず目つきはよろしくありませんが(苦笑)、アシャも元気にしています。
先日、久しぶりに獣医に連れて行き血液検査を受けてきました。
うちに来た2月以来あった貧血が、完治とまではいかなくても、限りなく標準に近い状態まで戻っていました。
最近は大分活気があるので念のためエイズ・白血病の検査もしてもらいました。
エイズは陰性でしたが、白血病は残念ながら陽性。陰転する可能性は無くはないけれど、白血病キャリアだと考慮してストレスをかけずに生活させた方が良いでしょうと、獣医からはアドバイスされました。

アシャを迎えた当初は、白血病さえどうにかなればアシャは元気になると正直必死になりすぎていましたが、今のアシャは白血病キャリアでも以前に比べたらずっと元気で、検査さえしなければ、健康な猫と全く変わりないと思います。
これから白血病ウィルスがどうなるか、それはアシャ次第なのかもしれません。
私にできることは、ストレスをかけない生活と、アシャの免疫力を高める食事をせっせと作ることくらいかもしれません。

現在の体重は3.9キロ。
骨格は小さいのですが、それでも身体のどこを触っても骨に触れることはなく、ぐにゃぐにゃと柔らかい猫の身体に戻りました。
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by livingwithcats | 2007-06-12 22:41 | 猫たちの食事 | Comments(4)

悩める飼い主

今年の4月から私の通うハーネマン・アカデミーでは、新たにアメリカからキム・エリア先生を講師に迎えて授業が行われています。
キム先生は講師として世界的に評価が高く、私が今年の1月にインドへ行った際にも、アメリカからの参加者は「彼はクラシカルホメオパシーを教えるのがものすごく上手い!」と絶賛していました。

先週末はそんなキム先生の授業だったのですが、キム先生はCat Loverでもあり、ご自宅にも可愛い猫さんがいます。
うちにも猫たちがいることから、よく授業の合間にお互いの猫の写真を見せ合ったり、猫のことを話したりするのですが、この週末は猫の食事についてちょっと話をしました。

うちの猫たちは生のお肉を中心とした食事をしていると言ったところ、キム先生もそれが猫にとってベストな食事だと仰っていました。
また彼は多くの猫が腎臓病を患うのはその食事にあると言います。
元来砂漠の生き物だった猫は元々水を多く飲むように身体自体がデザインされていないため、ドライフードを食べ沢山の水を飲むということは、猫の身体機能に多くの負担を掛けているようです。

実際に『生肉 vs. 加熱した肉』を食べさせて、どちらが猫に取ってより良い食事かということを、1930年台に900匹の猫で実験した医師もいます。
その結果が下の写真の右側の本に書かれています。
また左側の本の著者である、M. Bernard獣医師は、丸ごと食を推奨している方です。この本には私がこれまで考えてきた様々な疑問に対する答えが詰まっています。
興味のある方は是非参考にされると良いと思います。
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しかし丸ごと食はすずめやうずらなどの小動物は、猫が必要とする栄養素の面において、リンとカルシウムの比率が理想値にそう遠くはないのですが、鶏やウサギなどはリンの数値が基準値をはるかに上回ってしまいます。
何故でしょう。

私が猫だとしたら、鶏やウサギをハントした場合に、まずは内臓を食べ、次に肉を食べるでしょう。また、肉を引きちぎったり引き裂いたりする歯はあっても、人間のように食物をすりつぶす臼状の歯はありません。このことから歯の表面を削り食べることはあっても、大きな骨をバリバリと食べることはそうそう出来ないように思います。
骨にはカルシウムも多く含まれますが、同時にリンも多く含まれています。なので、鶏やウサギを骨ごと挽いて与えるのはリンの過剰摂取に繋がります。
なので、丸ごと食を与えるときは、自分で挽く場合は骨の量を減らすか、肉を増やすかするのが良いでしょう。

またアメリカのホメオパス獣医であるピトケアン医師は、今日骨髄には多くの有害物質も含まれているため、カルシウムは骨由来のものではなく、海藻由来のもの勧めています。
我が家では現在丸ごと食については、鶏は大地を守る会もしくは生活クラブ生協のものなど、生産者や肥料などの情報が明らかな鶏を与えるようにしています。

自宅でお肉を挽くようになって、猫たちの食欲は以前に増して凄まじいものがあります。
トッピングを必要としていた子も今ではトッピングなしで、モリモリと食べます。
どの子も食事の支度をしていると待ちきれなくて大騒ぎで、挙句の果てには小競り合いが始まることもしばしば(苦笑)
別室にいるアシャもそんなみんなの気配を察して、大きな声で催促しています。
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茶輔: アシャくんに負けないように食べなくっちゃ!

猫たちの食事に関する探究は、もうしばらく続きそうです。
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by livingwithcats | 2007-05-29 22:46 | 猫たちの食事 | Comments(0)

パクパク、ムシャムシャ

先週末はセミナーと授業の合間をぬって、猫たちのために大量のお肉を挽きました。
お肉は空気に触れる面が多くなればなるほど鮮度が落ちるので、食べる直前に挽くのが理想ですが、仕事や勉強に忙しい私には無理。
それでもやはり家で挽いたものは市販のものとは違うのか、全員見事に食べてくれ、生食があれほど苦手だった茶輔が、一番長い時間キッチンにいるようになりました。

さて、挽いた量は...。
一日目は鹿肉5キロ+α、鶏肉2キロ。
二日目はうずら4キロ+α。
鹿はお肉と内臓だけでしたが、鶏とうずらは骨ごと挽いたので、かなり力が要りました。
ふぅ~、疲れた。
鹿肉は今回、こちらで、鶏肉は大地を守る会で、うずらはタイデスさんのものを使用。
鹿のひき肉については、上田精肉店さんのものを前回購入しましたが、こちらも品質が非常に良かったです。

今回うずらはサカイ企画さんでも少し購入したのですが、私的にはタイデスさんのうずらの方が鮮度が良いと思いました。
ただサカイ企画さんには嵐山善兵衛の健康一番という副食材があり、これを今回肉の量を減らしたい壮年期以降の子たちのために使ってみました。

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食後、横になって寛ぐ茶輔。沢山食べるせいか大きくなったような気が...。

猫は体内に穀物を分解する酵素を持たないので穀物を含むこの商品はどうなのかと思いつつも、少量ならばと使ってみました。
香りはお茶漬けの素ような匂いがしますが、塩味はほとんど感じません。
肝心の猫たちには大好評!
壮年期の子達はこれと野菜を約2割強、若い子は約1割をお肉に混ぜています。

凝りすぎだなぁ...と思いつつも、家族である猫たちの食生活も私にとっては大きな関心事。
猫たちの健康を守るためにも、納得するまで凝るのも良いかもしれません。
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by livingwithcats | 2007-05-22 23:14 | 猫たちの食事 | Comments(4)

もう一手間かける

現在、我が家の猫たちは鶏やうずら、うさぎなどの丸ごと全体ミンチ中心の食事をしていますが、以前から家でこの丸ごとミンチはできないものかと考えていて、この連休中に思い切って挑戦してみることにしました。

a0048862_21173943.jpg骨も丸ごと挽くので、フードプロセッサーではとても無理で、ネットであれこれ探しているうちにこの道具に行き着きました。届いたときは正直、ビックリ。大きいし重いし。とりあえずダイニングテーブルに固定して、早速挑戦してみました。心配した骨のザラザラ感は一切感じられませんでした。粗挽きが好きな子はプレートの穴径が大きなものを使えばよいと思います。

a0048862_2121972.jpgまずはウズラに挑戦。
ウズラはこだわりうずら卵のお店タイデスさんのうずら中抜き(骨付き)を使いました。新鮮なウズラの骨は軟らかいと聞いていましたが、正にその通り。ミンサーは特に力を入れる必要もなく、難なくウズラを挽いてくれました。



a0048862_2125257.jpgこちらはウサギ肉です。
残念ながらウサギは丸ごとのものが手に入らないので、後でカルシウムを添加します。内臓肉もウサギの内臓が手に入らないので、鶏の内臓を代用しました。



現在購入しているお肉はどうも以前から匂いが気になっていたのですが、我が家で挽いたものは一切匂いが気になりません。タイデスさんのウズラは月に一度決まった日に処理をして発送しているそうなので、鮮度は非常に良いと思います。(もちろん人間用のお肉です)
大きさは一羽あたり約120グラム。若い子たちはハサミで切った骨付きの塊肉を与えてみましたが、みんな上手に食べていました。
中型犬がいる友人にもお分けしたのですが、その子は丸ごと一羽、上手に食べきったそうです。

さて、うちの猫たちの反応は。
絹挽きと言って良いほどキメが細かいので嫌がるかなとも思ったのですが、全員完食!
ウサギ肉も使い終わった道具に全員が群がるほどでした。

a0048862_21334769.jpgこれはおまけ。
このピルクラッシャーは本当に優れものです。
値段が2000円近くてずっと買うのを躊躇っていたのですが、思い切って買ってみたらなんて便利なこと!今までケチってビタミン剤をナイフで細かく砕いていたのですが、その手間をこの商品は一気に解決してくれました。

こだわり過ぎかな~?とも思いつつ、自分で選んだ食材でのゴハン作りは楽しいものです。
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by livingwithcats | 2007-05-05 21:51 | 猫たちの食事 | Comments(2)

肉食動物

今朝、友人のYさんから「貧血の猫にはどんな食事が良い?」というメールが届きました。

どんな状況下の猫なのか聞き返すと、外の子だけれど半分飼い猫のような子、生後約6ヶ月だという返事が返ってきました。
餓えている子に栄養不良による一時的な貧血が見られることはあると思いますが、食事をもらえている子の場合、やはり何らかの病気が考えられます。
そのことを伝えながら、現在どんなものを食べているの?と聞くと、驚くべき答えが返ってきました。

パン、チーズ、牛乳。
それに鰹節や煮干。

......。

これでは雑食性の人間でも病気になってしまいます。

聞くと、そこにはその子と同じように暮らしている猫が十数頭いるそうですが、数頭いる若い子以外は比較的元気だと言います。
近くに山があることから、恐らく元気な子たちは、外で鳥やネズミ、昆虫などの小動物を捕食しているのでしょう。
今回Yさんは避妊のためにその場所に行ったのですが、発情シーズン真っ只中にあるこの時期に仔猫がいないということは、たとえ妊娠し、出産しても仔猫が育たないからなのかもしれません。

幸いその子たちの面倒を見ている方は経済的にも多少余裕があり、またこちらの話を聞いてくださる方なので、総合栄養食の猫用の缶詰を与えるか、それを買いにいけないときなどは、生肉をできれば内臓ごと与えてくださいとアドバイスしました。

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猫は完全な肉食です。

何かを口にしていれば生きているかもしれません。
しかしそのような食生活では猫は健康であるはずがありません。
飼い主さんはそんな子を見て、「生まれつき身体が弱い」と思い、食事を与えているのに元気がないのはその子が持って生まれた健康に原因があると思っています。
もちろんそういう場合もあるでしょう。
しかし、今回のようにその子の持って産まれた素質以前に、食事が原因となっている場合も多々あるのではないかと私は思います。

リンクを貼らせていただいている多紀さんのブログの最後に、穀物不使用のドライフードが紹介されています。
生食をお勧めする立場として、本来ドライフードはご紹介するべきではないのかもしれませんが、何らかの理由で缶詰や生食への移行が難しい子もいるでしょう。
そんな方は、是非リンク先の記事を参考にしていただけたらと思います。
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by livingwithcats | 2007-04-24 10:32 | 猫たちの食事 | Comments(0)

生食と病気の関係

先日、猫たちの主食のお肉を調達に行ったときのこと。

お店のオーナーから、「生食にすると白血病は治りますか?」と問い合わせがあったと聞きました。
うーん、どうでしょうか。
私としては生食によって病気が治るとは言えませんが、その子が本来持つ生命力に活力を与え、治癒へ向かうチャンスを与えてくれると信じています。

我が家が生食に切り替えたのは、2年半前。
セリが原因不明の皮膚病を患ったのがきっかけでした。
以前から猫の食事について疑問に思うことが多く、この時は病院に連れて行けないセリをどうにか少しでも楽にしてあげたく、必死であれこれ調べました。

そこで分かったこと。
猫は本来肉食であること。(魚ではないのです)
猫は穀物を消化する酵素を持っていないこと。
そして、人間以外の動物で加熱や加工したモノを食べるのは、ペットだけだということ。

この3つを考え納得した上で、生食への切り替えが始まりました。

一見生食への切り替えがうまく行ったかのような我が家ですが、実は4年前にも一度生食にチャレンジしたのですが、撃沈。
その後も何度か試みたものの、毎回ミイに盛大に砂かけをされ、これはもう無理かと思っていました。
けれどこれまで試行錯誤した中で気づいたことは、猫によって好きな肉や形態は必ずしも同じではないということです。
そこさえクリアできれば、後はそれほど大きな苦労なく切り替えていけると思います。
しかしそれも生食に慣れていけば、どんな種類のお肉でもちょっとした工夫で食べるようになります。

現在読んでいる本には、生食によってい猫のIBDが完治した例が沢山紹介されています。
長年生の肉を主食として食べてきた猫の身体は、加工食を食べるようになった今でも変わっていないため、生でない食材を消化吸収するために胃腸に負担がかかっているの、そこを改善することで病気が治癒したのでしょう。
また生食を頑と拒絶する子は、多くの市販のフードに含まれている猫の好む風味付が原因かもしれません。
生食にはそのようなものが一切添加されていないため、風味が強い食事に慣れてしまっている子には、物足りないのだと思います。

話が横道にそれましたが、生食は猫本来が持つ食生活なので、消化吸収の際の身体への負担が少ないこと、また消化吸収率が高いこと、そして添加物の面から考えても、病気の子にも良い食事だと言えるでしょう。

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生食に切り替えて一番最初に変化が現れるのは被毛です。
茶輔のように若干毛の長い子はフワフワに、短毛の子はビロードのような滑らかな艶のある美しい被毛に変化していきます。
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また顎下のアクネも生食によって完治しました。

ただし。
食事の切り替えは時には猫にとって大きなストレスとなります。
普段、いわゆるプレミアムフードの缶詰を食べている子はドライ派の子よりは切り替えはスムーズに行くと思いますが、ドライの子は時間がかかる場合が多いようです。
ですので、ストレスに弱い病気の子や高齢の子、そして急激な体重の減少は脂肪肝の原因となる肥満気味の子は注意が必要です。

食事の切り替えはあくまで『健康なとき』が基本です。
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by livingwithcats | 2007-04-11 22:09 | 猫たちの食事 | Comments(2)

美味しい生食

猫たちの食事を丸ごとミンチに変えて1ヶ月ほどが経ちました。

最初は慣れない匂いに躊躇していましたが、一口食べると「!」と何か懐かしい味がするのか、みんなとても良く食べます。
現在、ウサギ・カイユ・無薬鶏の丸ごとミンチと鹿肉、魚介類の5種類をローテーションで与えていますが、中でもカイユと無薬鶏は大人気。
カイユは肉ウズラとも言うそうですが、通常のウズラが産卵を目的としているのに比べ、カイユはその肉を食べることを目的としているので、肉質が違います。
ウズラも与えてみましたが、カイユに比べ脂が多く、べたつき感がうちの子たちには不評でした。

無薬鶏は、生育中に一切の薬剤を使用せずに育てた鶏です。
今まで鶏肉は余り評判が良くなかったのですが、この無薬鶏は本当に良く食べます。
ぐずぐず食べていると、食事を終えた子が他の子のお皿に顔を突っ込んで横取りしてしまうほどです。

ミイとチイは食べ過ぎると吐いてしまうので注意が必要ですが、そうでない茶輔と大福は競って食べています。
茶輔は鳴いて催促するのですが、大福は口内炎があるセリが一口ずつ慎重に食べているのを無言で堂々と横から食べてしまいます。
セリが困った顔で鳴いても、そ知らぬ顔。
私が「大ちゃん!」とちょっと大きな声で怒ると逃げるのですが、気が付くと戻ってきてまた食べています。
しかしそんな時助けてくれるのが茶輔。
「大ちゃん!」と言うと、「ボクが、ボクが!」とセリの食事を邪魔する大福を追い払ってくれます。
けれどその後、「セリちゃんのご飯守ってあげたから、一口ちょうだい」と言わんばかりに、じっとセリのお皿の側に坐っています。
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鼻にむしったオモチャの破片をつけて言われてもねぇ...。

=本日のアシャ=
アシャも無薬鶏が大好き。
一日120グラムのお肉をペロリと食べています。
そして最近のアシャは『食後はお母さんの膝の上で寛ぐ』ことを日課としているようです。しかも甘え足りないと不満そうな声を出して怒ります(苦笑)
自分の感情を表現できるほど、身体も心も余裕が出てきたのでしょう。
目はあと一息ですが、足はすっかり良いようです。
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by livingwithcats | 2007-03-23 20:31 | 猫たちの食事 | Comments(0)

猫たちの食事、再考

インドから帰って来てからどうも食いつきがイマイチな生食。
以前めちゃくちゃ食べたベニソンも、ウサギ肉も中々完食と行きません。
肉だけなら食べるのですが、そこに他に必要だと思われる食材やサプリを入れると、皆一様に「.....。」
おまけに吐く子も出てきて私は頭を抱えてしまいました。

うーん、困った。

そしてあれこれと調べ、「ナットク!!」とこれまでの私の疑問等を払拭してくれるサイトに出会いました。
それはこちら。(英語です)
making cat food

野生の猫たちは何を食べているか。
彼らは馬でもなく、鹿でもなく、カンガルーでもなく、ウサギや鳥、ネズミなどの小動物を丸ごと食べているのです。
肉食動物である猫たちは、草食の小動物を食べることで必要な栄養素を全てそこから摂っているのです。
以前生食を始めたときも同じ結論に達し、猛禽類と同じようにネズミ一匹を与えてみようかとも思ったのですが、食事をしている姿を想像するだけで耐えられず、結局できないでいました。(多分これが普通の感情でしょうね)

以前よくお肉を購入していたショップでも、ウサギや鶏の丸ごとミンチを取り扱っていますが、挽き方がどうもうちの子たちには粗く、体格が小柄なチイなどはしょっちゅう吐いていました。
しかし骨も肉も内臓も同時に取れるこの『丸ごと食』はやはり理想で、そして以前何度かお肉を購入したお店で数種類の『丸ごとミンチ』を扱っていることを思い出し、早速購入してみました。

それがこちら。
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(フードボウルが汚れててすみません)
これはウサギの丸ごとミンチにパセリとブラウンマッシュルームのみじん切りを加えたものです。
ちなみに食事を猫たちの好む温度にするためフードボウルは湯せんしています。(ハントしたものをすぐ食べることから、人肌程度に温めます)
この日はこれにビタミンCとフラックスシードオイル(ビタミンE)、アルファルファとケルプを加えました。
a0048862_1164688.jpgこれはミイの食事。ミイはウサギ肉が大好きなのでトッピングはカルシウムの吸収を促すビタミンBのみ。
骨のザラザラ感を感じないほどきめが細かいお肉です。




a0048862_1174278.jpgこちらはチイの食事。ちょっと匂いが苦手のようなので、ビタミンBの上に鰹節と青海苔の粉を一つまみかけています。






a0048862_119045.jpgそしてこれは茶輔の食事。茶輔は一番の偏食者なので、トッピングはフリーズドライの鶏ささみとレバーを使っています。
ウンチがいつも緩めの茶輔には乾燥納豆をおやつに少し与えています。(結構納豆臭い)
大福はチイと、セリとアシャはミイと同じメニューです。


食べっぷりはお見事!
この食事内容に変えて10日が過ぎましたが、みんな吐くことも無くしっかり食べてくれています。

ちなみにこれらのお肉を販売しているお店は、わんわん倶楽部
ペット用にお肉を販売しているお店に比べたらお高いですが、ここで扱っているお肉は全て人間用のものですので、質の点からも非常に良いものだと思います。
我が家では、ウサギの他にカイユ(肉ウズラ)を与えていますが、こちらも好評でした。明日、明後日は無薬鶏に挑戦です。

こだわりすぎ?(苦笑)
でもこの方法が今までやってきた中で一番簡単です。

=本日のアシャ=
食欲は旺盛で、生食を1回に50グラム、それで足りないときにはa/d缶を与えています。
顔の腫れは時間を追うごとに引き、腫れのために開かなかった左目も開きました。
食事のときはお座りをして、昨日、トイレを掃除する際には、3段ケージの1段目から2段目へと、ヒョイと自分でジャンプしたほどです。
これまで繰り返されてきた一時的回復かもしれませんが、命ってすごいです。
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by livingwithcats | 2007-03-07 22:44 | 猫たちの食事 | Comments(8)

うさぎ肉

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以前どこかで書いたかもしれませんが、我が家の長男猫、ミイはウサギ肉が大好き!
我が家がよく利用するGEN MEATさん肉のなみかたさんでウサギを骨や内臓ごと一緒に挽いた、『ウサギ丸ごとミンチ』を購入していました。
けれど昨年夏にミイとチイの血液検査を受けたところ、腎臓の数値がギリギリで、それ以来、骨由来のカルシウムを取ることは、基本的にやめました。

それからは別のネットショップでウサギのひき肉を買っていたのですが、そこも販売しなくなり、そして今回探し行き着いたのが、肉のスズキヤさんです。
こちらでは、増えすぎ狩猟された野生の鹿や猪、熊のお肉を販売しています。
全て人間用のお肉なので、今回購入したウサギ肉も非常に質の良いもので、小さく切り分けている最中も、臭みなどは全くありませんでした。

さて、肝心の猫たちの反応はというと...。
うーん、久しぶりのしかもこれまで食べていたものと味が微妙に違うのか、食いつきはイマイチ。
ウサギ肉大好きなミイだけは、切り分けている側から欲しがりましたが。
ただ、アシャだけはパクパクと美味しそうに食べていました。
つい最近まで外にいたので、懐かしい野生の味がしたのでしょうか。

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ミイ: ミンナが食べなくても、ウサギ肉はボクが食べてあげるよ!
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by livingwithcats | 2007-02-20 12:27 | 猫たちの食事 | Comments(0)