カテゴリ:猫たちの食事( 47 )

半日断食

昨日は久しぶりに半日断食をしたよ。

半日断食をする日はいつも、ウナギを一切れ食べることになっている。
ウナギはいつも国産のものを用意してくれるんだけど、今回はなんと、四万十川のウナギだった!
そしてこの四万十川のウナギは格別に美味しくて、みんなで「もっと、もっと」と催促しちゃった。
そんなに食べたら断食にならないじゃないの~と言いつつも、みんな二切れずつ、もらった。

半日断食は、内臓の働きを休めるために行うんだって。
でもさ、食いしん坊のボクはやっぱりお腹が空いて、うちの中を食べ物を探してウロウロ、ウロウロ。
でもそのうちお母さんがオモチャで遊んでくれて、たっぷり遊んだ後は疲れちゃって、お母さんの布団の上でアンモナイトみたいに丸くなって寝ちゃった。
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そして夕ご飯は...、みんなの大好物、カツオだった!
ボクはお母さんがカツオをざくざく切っているの見て、待ちきれなくなって、まな板に飛び乗っちゃった(笑)
ボクたち猫は肉食なんだけど、日本の猫は日本人が魚を食べるのと同じように、魚を食する習慣があるらしい。
大福なんて魚が大好きらしく、猫なのに鳩みたいな声で鳴いていた。
クルックー、クルックーなんて、猫なのに変でしょ?

ウナギにカツオなんて、猫のくせに贅沢だって?
でもボクたちはこの食事のお陰で、獣医さんには健康診断以外で行くことはほとんどないんだよ。
ボクたちがお世話になっている獣医さんは手作り食について深く勉強していないこともあってそれを患者さんに勧められないらしいんだけど、でも実は生食とボクたちの健康管理にはかな~り興味があるらしい。
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カツオ、うっま~いっ!
次回の半日断食デイも、四万十川のウナギとカツオでお願いしまっす!
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by livingwithcats | 2007-02-13 10:05 | 猫たちの食事 | Comments(10)

食欲旺盛!

我が家の猫たち、今年の暑い夏もほとんど食欲が衰えること無く、生食を食べて元気に夏を乗り超えてくれました。

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(箱入り息子ならず、箱入り茶輔)

相変わらず小さじ一杯のウェットフードは卒業できていませんが、それでも我が家の生食ライフに今年は大きな進展がありました。
それは、茶輔がドライフードを卒業できたこと!
もちろん先日のように私が猫たちの食事を用意できないときはウェットフードをあまり食べない茶輔にはドライを食べさせていますが、それでも最近そのドライですら残すのです。
生食はお皿を綺麗に舐めるほど良く食べるようになったので、ドライより生食の方が好きになってきたのでしょう。

ウェットフードを卒業できてはいない子たちも、この小さじ一杯があるとないとでは食いつきにかなりの差があるので、これくらいはいいだろうと思っています。
ウェット好き組の子たちにはこれまでナチュラルバランスの缶詰を与えていましたが、以前訪れた近所の生食屋?さんでグリーンフィッシュという缶詰を紹介され与えてみたところものすごい食べっぷりで、生食に混ぜるウェットは現在それに変えています。
ちょっとお高いのが難点ですが...。

a0048862_19455551.jpg(今日の副菜:カボチャ、パセリ、ブラウンマッシュルーム、卵黄)

そして生食に入れるアップルビネガーやオイルも今ではほとんど抵抗がなくなったようです。
現在与えているアップルビネガーは、大地の会で購入したもの、オイルは市販されている人間用の『紫蘇オイル』を使っています。

大地のアップルビネガーを自分でも飲んでみたところ、以前使っていたものより酸味がきつくないのが猫たちにも好評な理由でしょう。
野菜も蒸したカボチャやサツマイモを加えているので、それらが上手く酢の酸味や油のべたつき感を調和してくれているのかもしれません。

生食を始めてもうすぐ2年になりますが、この2年間で病気で病院にかかったのは一度だけ。
ちょっとした風邪や結膜炎などもある程度まで悪化してもそれ以上症状が進むことはありません。
生食に切り替えるまでには色々と苦労もありましたが、それ以上に猫本来の姿を思い描き食生活を考えることの方が私にとっては楽しみでありました。
今後、血液検査等で獣医から指摘されることもあるかもしれませんが、猫たちのライフステージに合わせて食生活も見直していけるような柔軟さも持っていたいと思います。
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by livingwithcats | 2006-09-14 20:02 | 猫たちの食事 | Comments(6)

秋だなぁ~

a0048862_16305558.jpg朝晩すっかり涼しくなって、暑がりのボクにはとっても過ごしやすくなってきた。
暑い間は床の上でだら~んと伸びて寝ていたけど、最近はお母さんのベッドの足元がお気に入りの場所。お母さん、寝ながらボクを蹴飛ばさないように注意してね。

最近のボクはドライフードをトッピングしてもらわなくても、生食のご飯を美味しく食べられるようになったんだよ。ボクが脱ドライできたのは、黒鶏ササミ・フリーズドライタイプのお陰。これをほんの少しトッピングしてもらうだけで、どんなお肉も野菜もパクパク食べれる!
お母さんは「飽きないといいんだけど...」と言っているけど、どうかな?
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by livingwithcats | 2006-09-05 16:38 | 猫たちの食事 | Comments(8)

生食のススメ~まとめ

定期的にお伝えしてきた『生食のススメ』ですが、ここで一度おさらいをしましょう。

その1. 1日に与えるお肉は、基本的には1種類、多くても2種類まで。
その2. 内臓肉は毎日もしくは隔日に一回、少しずつ。
その3. 野菜類やサプリメントは猫たちが嫌がらない程度の量から。
その4. 生がだめなら最初は火を通したものから。
その5. 好みのお肉の種類、形態を知る。

そして必ず守っていただきたいことは、

無理強いせずに、焦らず、気長に。

ドライフードは消化吸収するのに内臓にとても負担をかけるため、我が家ではまず脱ドライフードを目標にしました。
元からウェットフードが好きな子は生食への切替もスムーズでしたが、ドライ好きは切替にはかなり梃子摺りました。
しかし生食を始めて2年弱の現在、ドライに執着のある子は1匹。
量は一日に多くても大匙2杯程度まで減らすことができました。
他の子たちも好きな缶詰を少量加えていますが、好きなお肉だとそれも必要ありません。

そして生食を始めて感じていることは、食べることのできる食材がものすごく増えたということ。
肉類なら馬、鹿、ラム(腎臓に負担になる肉類なので現在は与えていません)、カンガルー、ウサギ、鶏を、魚類はほとんど何でも、そして野菜類、玄米もOKで、葱類や消化の悪いイカやタコを除き、私たちが食べるものはほとんど全て食べるようになりました。

そして生食を開始してから健康診断を除き病院に掛かったのは、茶輔の膀胱炎一度きり。
目やにやくしゃみなどを時折見ることはありますが、長引くことはなく、どの子もレメディをほとんど使うことなく自力で治すことが出来ています。
ホメオパシー的に言うと、猫本来の姿に近づくことにより、Vital Forceも正しい方向へ向かっているのだということでしょうか。

以下は我が家の猫たちのお肉の入手先です。

みちのくファーム・・・馬肉と鹿肉を購入しています。
もぐもぐ共和国・・・ウサギとカンガルーを購入しています。
GENミート・・・以前は馬肉、ラパン、ベニソンを購入していました。

中心に与えているのは馬肉と鹿肉。
これらの肉を2日間連続で与え、その間、ウサギやカンガルー、鶏などを1日単位で与えています。
牛肉も与えますが、国内の指定生産者のものしか与えません。
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生食食べても全く痩せない茶輔は現在6.3キロ。

これまである程度定期的に猫の食事について書いてきましたが、今後は思いついたこと・発見したことなどを不定期に書いていこうと思います。
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by livingwithcats | 2006-08-02 20:57 | 猫たちの食事 | Comments(16)

猫たちが喜んだもの

昨晩、人間の食事に鶏を茹でたのですが、この茹で汁をためしに猫たちに与えてみたら、どの子も美味しそうに飲んでいました。

味付けはもちろんなし。
そして使ったお肉は大地を守る会のオーガニックチキン。
肉に残留している化学物質や薬物が茹でることで汁に溶け出しやすくなるので、安全な飼料を与えられ伸び伸びと育ったオーガニックチキンを使うのが良いでしょう。
私はそのうち、オーガニックチキンのガラと野菜でスープストックを作って、冷凍しておこうと思っています。
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茶輔:スープも美味しかったけど、茹で鶏も美味しかったよ。

茶輔、行儀悪すぎます。
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by livingwithcats | 2006-07-07 23:53 | 猫たちの食事 | Comments(2)

生食のススメ~その5

週1で生食について紹介して行こうと思っていたのですが、必要栄養素などについてはものすごく大雑把なので、正直ネタ切れです(苦笑)
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(ミイ:生食、大好き!一番好きなお肉はウサギ肉!)

きちんとした知識もないのに、人に紹介するなんてと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人の食事に関しても、食事制限などを必要とする持病をお持ちでない限り、普段の食事のカロリーや栄養素について把握している方はそれほど多くはないのではと思います。
食生活を考える際に、その種の進化を把握してそれに沿って考えていけば良いのではないでしょうか。

余り気張らず気軽な気持ちで『ほんの一口から』始め、猫や犬たちが生肉を食べることに慣れてきたら、内臓肉やミネラルについて考える、そんな風で十分だと思います。
人間の赤ちゃんに離乳食を与える際、最初はほんの少し口に入れて、反応が良ければ便の様子を見ながら少しずつ量や食材を増やし、また好き嫌いがあるようならば、好きなものにみじん切りにして混ぜたり味付けなどで工夫をしますよね。
動物たちの食事も全く同じように考えてあげれば良いと思います。
(追記:味付けといっても動物の食事には人間の食事のように調味料を用いてはいけません。匂い付けのトッピングや鶏を茹でた際のスープなどを使ってください。)

猫は肉食動物なので我が家の猫たちの食事のほぼ8割はお肉です。
お肉の他に全員で1個の卵黄、野菜類を少々、リンゴ酢、ビタミン類を混ぜています。
野菜については我が家は下部尿路疾患予防のために食事からさらに多くの水分を摂れるよう、この時期は利尿作用のあるキュウリを必ず食事に加えています。

キュウリの他によく与えているのが、ズッキーニ、カボチャ、人参、パセリ、水菜、ルッコラなど。
野菜類は全て細かくみじん切りにするか、すりおろします。
それからこの時期トマトやナスが旬ですが、ホメオパシーを勉強するようになってナス科の植物には毒性の強いものがあるので、トマトはたま~にですが、ナスは一度も与えたことはありません。
そして我が家の場合、野菜もほとんどはやはり生で与えます。

最近、暑さのせいで食欲が落ちたという話をよく聞きます。
猫は元来、砂漠で生きていた生き物なので暑さには強いのですが、日本の湿気のある暑さには弱いようです。
蒸し暑い上に食べないとなると体力をかなり消耗しますので、食べてもらう工夫が必要でしょう。
生食に好きなものをトッピングしたり、それでももし嫌がるようであれば、生食は一旦お休みするのも良いでしょう。

そして。
新しいことを始めるときは必ず体調の良いときを選ぶようにしてください。
健康な子なら食の変化に伴う下痢やストレスも難なく乗り越えることができますが、病気の子には時には命に関わるほど大きなストレスとなります。

健康づくりは元気なうちから、ですね。
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by livingwithcats | 2006-07-05 10:39 | 猫たちの食事 | Comments(6)

生食のススメ~その4

順調に生食を食べていたと思っていたら、ある日突然食べなくなる...。
昨日までパクパクと食べていたのに突然そんなことが起きると心配になりますよね。
我が家でも時々『このお肉、食べません!、気に入りません!』状態になることがあります。

そんな時、我が家でまず取る方法は、『半日絶食』。
人間でもそうですが、身体が不調でなくても、何となく食べたくないときがありますよね。
そんな時は思い切って胃腸を休めるのがよいのではないかと私は思い、一日2回の食事のうち1回絶食させます。(我が家では1、2週間に一度の割合で半日絶食させています)

またお肉の形態や加えた食材によって食べなくなることもあります。
お肉はミンチ、荒挽き、薄切り、角切りとあり、また形態によっては食感にも変化があるのでしょう。
そして敬遠されがちだった食材の代表は、我が家ではアップルビネガーやガーリック。
猫は偏食性の強い生き物なので、そういう食材は猫が抵抗なく食べられる分量を探り、時間をかけて徐々に量を増やした方が良いでしょう。
野菜類についても酸味や匂いの強いものは敬遠されがちですが、量によっては一緒に与える肉や野菜でかなり緩和されます。

うちの猫たちは同じ馬肉でも生産元によっても食いつきが違います。
今は国内で手に入るものは国内産のものを使うようにしていますが、食いつきが悪いときはふりかけやビール酵母の助けを借ります。
我が家では特に、みちのくファームさんチーズミックスふりかけが好評でした。
ビール酵母も意外と猫たちには好評です。
ただしビール酵母にはミネラルが多く含まれるため、与えすぎは要注意です。
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大地を守る会の注文用紙の上にわざと寝て、記入するのを邪魔する茶輔。
安全な野菜をと思って、猫たちも大地の野菜を食べています。
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by livingwithcats | 2006-06-14 12:15 | 猫たちの食事 | Comments(12)

食事について考える

最近は生食がブーム化していますが、こういうときに必ず出てくるのが、賛成派と反対派(苦笑)

うちの猫たちは一昨年の秋にホメオパシーに出会った際にホメオパスから食事の大切さを教わり、それに私自身が納得したこともあって生食に切り替えました。
そして自分がホメオパシーを勉強するにつれ、その生態系の自然史と食事のあり方の深い関係と大切さを実感し、自身の食生活についても、ぼちぼち見直し始めるようになりました。

ホメオパシーでは『その生命体が持つ本来の力』を最大限に引き出すために、その生命体の遺伝的な進化をも視野に入れるため、食事の大切さに重点を置いているのではないかと思います。
猫が人と暮らすようになったのは今から4500年ほど前だと言われていますが、ペットフードが私たちの生活に登場したのは、第二次世界大戦の前後。
今でこそ多くの高品質なフードが手に入るようになりましたが、動物たちの食の安全が検討されるようになったのは1990年に入ってからで、それまでは人間の食に適さない食材がペットフードの原材料となっていたそうです。

ではペットフードが登場するまで、猫たちは一体何を食べていたのでしょう。
人と共に暮らしていれば、恐らく人の食べるものを分けてもらっていたのでしょうし、周囲に小動物が生息する環境にあれば、そういった動物を捕食していたのでしょう。
現にうちの大福は、外にいた頃にはキャットフードをたっぷりと与えているにもかかわらず、よくスズメや野ねずみ、昆虫などを捕食していました。

そして今では普通に使っているサプリメントも、私自身がサプリメントを摂らないので当初は使うことに抵抗がありました。
けれど不足した栄養素を人間ならば自らの身体が欲して補うことができますが、食生活もオーナーの管理下にあるペットたちは、自ら不足した栄養素を補うことは難しいでしょう。
ビタミンやミネラルによっては不足すると身体に大きく影響するものもあるので、普段からある程度はオーナーが気にかける方が良いと思います。
もし食材をまるごと、つまりネズミやウサギを丸ごと一匹与えることができたらそういうものは必要ありませんが、残念ながら、私にその勇気はありません(苦笑)

ホメオパスでも食事や嗜好品をとても制限する方もいます。
また「ご自分のストレスにならない程度で」と、ある程度は許可してくれる方もいます。
食事や嗜好品でレメディの効き方に変化があるのかもしれませんが、何よりも身体に大きな影響を与えるのはストレスです。
ですので、食生活についてもオーナーも犬や猫もストレスを感じないものであってほしいと思います。

生食を実践しブログでもオススメしている私が言うのも変かもしれませんが、極端な話、生命力の強い子は、どんなものを食べても元気に生きるものです。
私は今のところ、自然史に沿った食生活を心がけたいと思っていますが、食に対する価値観は本当に人それぞれです。
各々が考え信じられるものが、その子にとってベストの食なのかもしれませんね。
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生食でも痩せない茶輔。
あんなに苦手だった生肉を、今では人の分まで食べているのが痩せない原因です(笑)
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by livingwithcats | 2006-06-12 20:47 | 猫たちの食事 | Comments(8)

生食のススメ~その3

内臓肉を与えてみよう!

サバンナで暮らすネコ科の動物たちが捕食する際に、彼らは必ず内臓から食べ始めます。
内臓肉は非常に栄養価が高く、また必須ミネラルやビタミンを多く含んでいることから、彼らは自分たちが必要とする栄養素を内臓肉から摂っているのでしょう。

我が家の猫たちも彼ら同様、内臓肉を食べています。
以前は一週間に一度、『内臓デイ』と決めて与えていたのですが、一度にまとまった量を摂るより、毎日少しずつ摂ったほうがよいとのアドバイスをいただき、今は週に3,4回、朝の食事に内臓肉を混ぜています。

部位はレバー、ハツがメインですが、そのほかにも腎臓や砂肝も与えます。
そして今はオファールミックスという5種類の内臓肉をミンチにした便利なものもあります。
余り多く与えすぎるのもミネラルやビタミンの過剰摂取となるので、我が家では全体量の1~2割を内臓肉としています。

内臓肉については、これまた好き嫌いがはっきり出てくるでしょう。
でもこれも嫌がる子については、気長に取り組みましょう。
逆に「内臓、大好き!」という子もいるので、そういう子には与えすぎに注意してください。

それからお肉を与える際、体内の消化酵素が肉の種類によって異なるため、数種類の肉を混ぜることは好ましくありません。
私は色々な種類のお肉を食べさせようと、その子が最も好むお肉に、別の種類のお肉を数種類混ぜて与えていましたが、これはNGとホメオパスから指摘されました(苦笑)
混ぜる場合はできれば2種類まで。
これは内臓肉についても同様です。(例:ベースの生肉が馬なら、内臓肉も馬で)
サバンナで獲物に群がるライオンを見ても、食べるのはその時捕獲した一種類の獲物だけ。

シマウマ食べて、ヌー食べて、キリン食べて...なんて一度にあれこれ食べることはありませんものね(笑)
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育ちすぎな茶輔のオシリ。
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by livingwithcats | 2006-06-07 13:13 | 猫たちの食事 | Comments(9)

生食のススメ~その2

前回は肉の与え方や飼い主の心構えなどを紹介しましたが、今回は食べない子たちのために生食へ切り替える際の見直し点をご紹介します。

”食事は出しっぱなしになっていませんか?”

いつでも好きなときに食事ができる習慣がついていると、猫が空腹を感じることができません。
人間もそうですが本当に空腹なときは何を出されても食べたい気持ちが優先しますが、それほどでもなければ、選り好みをしますよね。
多くの方が好きなものは食べるけど、そうでないものは食べなかったりするように思います。
猫の場合も同じようなことではないでしょうか。
ですので、まず、一日二回の大体の食事の時間を決めます。
ドライでもウェットでも食事を出して20分くらいしたら、残っていても下げてしまいましょう。
もちろん次の食事まで、間食はなしです。

そしてその食時間の時間はできれば10時間くらいあけるのが良いでしょう。
空腹を感じさせると同時に、そうすることで消化器官を休ませることができます。
我が家では朝は6時、夜は20時を食事の時間としています。

我が家の猫の場合もそうですが、ウェットフードを好む子は生食への切替がスムーズでした。
逆にドライフード命!の子は一番時間がかかりましたので、そういう子はドライ→ウェットへと切替て行くのも良いかもしれません。
完全に、ではなくても、ドライを食べる比率が少しずつ少なくなるのを目標としましょう。

私は外の猫に関わっていることもあって、これまで何頭かの猫たちを保護してきましたが、外の子はほとんどが初日からすんなりと生肉を食べてくれました。
お外時代は食事は一回でしたので、空腹から餌の種類を選んでいる余裕はないのでしょう。
保護してしばらくはどんな肉でも好き嫌いなくガツガツと気持ちよく食べてくれます。

しかし家の中での生活に慣れてくると、お肉を選り好みし始めます。
外での生活に比べて運動量が減ったということもありますが、毎日きちんと食事が与えられることで、気持ちに余裕が出てくるのでしょう(笑)
また家の中の子でも最初からガツガツと調子よく食べてくれる子は、あるとき突然食べなくなったりということがあります。
そういう場合はちょっと目先を変えてあげます。

それについては、また次回。
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by livingwithcats | 2006-06-01 13:06 | 猫たちの食事 | Comments(10)