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大きさの違い

我が家ではミイとチイが小顔で、体型もスラリとしています。
一方で茶輔と大福は顔は幅広、体型も骨格ががっしりとしています。

体型はそのうちご紹介するとして、今回は顔の大きさを写真に撮って見ました。

まずは若干遠近差がありますが、大福(左)とミイ。
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大福の推定体重は6キロ。
最近はよく食べるのと、冬毛でもこもこしているので、余計に大きく見えます。
ミイの体重は4.8キロ。
スリムではありますが、ミイは顔小さく、手足が長いと、人間で言ったらスーパーモデルでしょうか(親ばか)

こちらは遠近差なしの茶輔(左)とチイ。
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茶輔の体重は5.5キロ。(最近生食をきちんと食べるせいか、少しシェイプアップしました)
毛も他の子よりは若干長いので、余計に大きく見えます。
チイの体重は4キロ。
華奢で女の子らしい体型です。

この4匹は最近夜な夜なお互いに追いかけっこをしたりして、とても楽しそうに遊んでいます。
遊び疲れるとワラワラと私の側に寄ってきて、朝までぐっすり寝ています。
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by livingwithcats | 2007-02-27 23:31 | 猫たち | Comments(2)

厄介な口内炎

我が家の6匹の子のうち、セリとアシャには口内炎があります。

口内には多くの雑菌がありますが、身体が健康なときには唾液によってそれらの菌が口内で悪さをすることはありません。
しかし免疫力低下や潜在的な疾患によって口内の細菌がバランスを崩すとき、口内に炎症を起こします。
健康な人の場合、ストレス軽減と十分な休息と栄養によって多くは自力で治すことができると思いますが、動物の場合はどうでしょう。

動物の場合、身体の不調を自ら訴えることができず、多くの場合、こちらがその症状に気づくときには、病気の症状は進んでいることが多いものです。
急性疾患ならば気づいた時点で正しい治療を施すことで急速に回復へと向かいますが、慢性疾患のように時間をかけて悪くなったものは、それなりの時間がかかるか、もしくはその病気とうまくつき合って生きていかなくてはならないものです。
口内炎は私の知る限りでは治っても再発する場合が多いことから、後者の要素を持った病気かなと思います。

うちのセリの場合、口内炎の症状が出始めて1年以上になります。
セリはいわゆる家庭内半野良猫さんで、撫でることはできても、抱いたりすることはできません。
一時口内炎の症状が悪化して病院に連れて行こうとしたのですが、激しく抵抗され捕まらず、その後数日どこかに隠れてしまい衰弱した姿で出てきたのを見て、セリは自宅でできることをしていくしかないと思いました。
衰弱した時点で捕まえることはできたかもしれません。
しかし私にさえ捕まらないセリは、診察も治療も無論麻酔が必要となるでしょうし、衰弱した身体に全身麻酔をかけるリスク、そしてそこを無事通過できたとしても、治療を継続することは難しかったでしょう。

幸いセリは非常に食欲旺盛な子なので、痛がりながらも自力で食べることができます。
免疫力をつけたり、口内炎に有効だと言うサプリメントを使いながら、今は状態も落ち着いています。
ただ元々とても神経質な子なので、そうでない他の4匹に比べると、やはりストレスに弱く、それが彼女の免疫向上の妨げになっているのかもしれません。

そしてアシャは白血病という自己免疫疾患のキャリアであることから、免疫力低下によって口内炎が起きています。
朝食べていた食事を夜には食べなくなったり、食べ初めても口の中に違和感を感じた時点で、食べることを諦めてしまいます。
アシャの場合は体力が低下すると、他の感染症に罹る可能性が非常に大きいので、とにかく好きそうなものを少しでも多く食べてくれるよう、工夫するしかありません。
食べることで体力が回復すると、口内炎も落ち着いてくるので、とにかく安定して食べてもらうことが当面のアシャの目標です。
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セリ: 口内炎があっても、負けずに食べてるの。

病気の子がいるとそれなりに大変ではありますが、あまり人に馴れていないセリとアシャとは、病気を通じて距離が縮まったように思います。
また病気を共有することで、病気について知るチャンスを与えられ、またこの子たちの持つ生命力の強さに感動しています。

余談になりますが、人は笑うことで免疫力が向上すると言われていますが、猫の場合、ゴロゴロと喉を鳴らすことで免疫力が向上するとか。
猫は具合が悪いときも喉を鳴らすそうだけど、多くの場合はうれしいとき、甘えたいとき、満足したときなどに自然に鳴ってしまうものとのことです。
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by livingwithcats | 2007-02-25 21:21 | 猫の病気 | Comments(2)

うさぎ肉

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以前どこかで書いたかもしれませんが、我が家の長男猫、ミイはウサギ肉が大好き!
我が家がよく利用するGEN MEATさん肉のなみかたさんでウサギを骨や内臓ごと一緒に挽いた、『ウサギ丸ごとミンチ』を購入していました。
けれど昨年夏にミイとチイの血液検査を受けたところ、腎臓の数値がギリギリで、それ以来、骨由来のカルシウムを取ることは、基本的にやめました。

それからは別のネットショップでウサギのひき肉を買っていたのですが、そこも販売しなくなり、そして今回探し行き着いたのが、肉のスズキヤさんです。
こちらでは、増えすぎ狩猟された野生の鹿や猪、熊のお肉を販売しています。
全て人間用のお肉なので、今回購入したウサギ肉も非常に質の良いもので、小さく切り分けている最中も、臭みなどは全くありませんでした。

さて、肝心の猫たちの反応はというと...。
うーん、久しぶりのしかもこれまで食べていたものと味が微妙に違うのか、食いつきはイマイチ。
ウサギ肉大好きなミイだけは、切り分けている側から欲しがりましたが。
ただ、アシャだけはパクパクと美味しそうに食べていました。
つい最近まで外にいたので、懐かしい野生の味がしたのでしょうか。

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ミイ: ミンナが食べなくても、ウサギ肉はボクが食べてあげるよ!
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by livingwithcats | 2007-02-20 12:27 | 猫たちの食事 | Comments(0)

猫って...

先日、昨年の5月にベランダで仔猫が生まれてしまったと相談してきた友人と会いました。
その時ベランダにいた仔猫は全部で4匹。
2匹は友人宅の子たちとなり、残る2匹も兄弟一緒に同じ月の終わりに里子に行きました。

この友人は小さいときから猫を飼っており大の猫好きなんですが、奥さんが動物を飼った経験がなく、また猫アレルギーがあるということで、ずっと猫を飼えないでいました。
このときも友人とその子どもたちは飼う気満々だったのですが、奥さんが中々首を縦に振ってくれず、当日保護を手伝ってくれた友人のYさんと私とで「とりあえず、お試しだけでも...」と説得し、「それならば...」ということで了解してくれました。

色々と話しをしている最中も、奥さんはくしゃみをして目を痒がっていました。
内心、『大丈夫かな?』と思いつつも、可愛い子たちなんで、ダメなら里親募集をしようと思っていました。

けれどその後家族の中で猫に最もはまってしまったのは、何を隠そう、この奥さんだったのです。

「猫って、猫って....、どうしてこんなに可愛いんだろう。ほんっと癒される~!

奥さんがこんなことを言ったのだと、嬉しそうに語る友人を見て、私は可笑しくそしてとても幸せな気持ちになりました

友人によると、2匹の猫たちもやはり一番家に長くいて、お世話をしてくれる奥さんに一番懐いていて、2匹とも奥さんが「おいで!」というと、ぴょんと飛びついて来るそうです。
保護した当初、2匹のうち男の子が臆病だったのですが、そんな子も今では奥さんの肩に乗り、奥さんの顔の周りに自分の顔をスリスリするほど。
また2匹とも奥さんが行くところどこにも付いていき、ドアを閉めるとすりガラスの向こうに鎮座して待つ2匹の姿があるそうです。
こんな風に愛情表現されたら、どんな人でもイチコロです。

「ところで、奥さんの猫アレルギーは?」との質問には、
「ああ、あれ?そう思い込んでいただけみたい。今じゃ何をされても何ともない。」

私の上司も現在3匹の猫と共に暮らしており、同僚も実家に猫がいます。
うちが2匹、3匹と猫を増やすことを最初は反対していた上司も、今ではこの友人に、「どう、3匹目」などと言うようになりました。

大の大人が自分の猫を競って自慢するのは、本当に微笑ましいことです。
そして私はニコニコ笑ってみんなの話を聞いてはいますが、内心では「うちの猫たちが一番可愛いに決まってんじゃん!」と言っているのです。

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美しく成長した友人の姉弟猫。(現在生後9ヶ月)
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by livingwithcats | 2007-02-19 11:48 | 日常 | Comments(2)

新しい家族

先日、縁あって新しい家族が我が家にやってきました。

名前はアシャ。
推定1歳半の茶トラの男の子です。
そしてアシャは白血病キャリアです。
度重なる環境の変化などのストレスからか、我が家に来てから何度か食べられなくなり具合が悪くなったりしましたが、獣医さんの適切な処置のお陰で、今は頑張って食べています。
食べれなくなるとみるみる元気がなくなるのを見て、食べることは生きることなんだなぁとつくづく感じさせられています。
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アシャ~ASHAという言葉はヒンドゥー語で『希望』という意味です。
病気でも、色々な意味で希望を持って生きてほしいという気持ちをこめて考えました。

白血病という病気についてもこれから出来る限り学び、それと供にアシャのQOLも考えていきたいと思います。

アシャ: みなさん、どうぞよろしくね。
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by livingwithcats | 2007-02-17 08:56 | 猫たち | Comments(2)

怖い夢

昨晩、とても怖い夢を見ました。

夢の内容は...。

『私がいつものようにバスを降りると、うちの猫たちが何故かバス停にいます。「なんで、みんな、ここにいるの?さあ、家に帰ろう!」と言うと、みんな一目散に家に向かって走り出しました。
けれど茶輔の姿だけ見えません。
振り返ると、茶輔はバスの昇降口のステップに前足をかけて、バスの中をのぞいています。
「ちゃーちゃん、こっちよ!」と呼ぶとそれに気がつきささっと掛け寄り、「お家に帰ろう」の声に茶輔も家に向かって走り出しました。

『何かの気配に後ろを振り返ると、そこには野犬の集団が...。
どの子も大きく、キョロキョロと回りを見渡しこちらに近づいてきます。
逃げなきゃ...!と思い、私は一生懸命走ろうとするのですが、何故か足元の地面が砂のようで、足がその中へどんどんめり込んでいきます。
野犬の集団はもうすぐそこまで来ています。
気持ちばかりが焦るけど、前に全く進めない。
たすけてーーーっ!

...と、ここで目が覚めました。
ああ、夢でよかったと思いながらも、夢の中で一生懸命動かしていた足は目が覚めた今も重く動きません。
『ん?』と思って真っ暗な中目を凝らしてみると、右にミイと大福が、左にチイと茶輔とセリが私の足にぴったりと寄り添って寝ていました。

足が動かなかった理由はこれかぁ...と、なんだか可笑しくもあり、幸せでもあり。

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茶輔: ボクが原因?
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by livingwithcats | 2007-02-16 21:46 | 日常 | Comments(2)

インド滞在記~その4

16日から後半の授業が始まる。

内容については詳しく書くことはできないが、4人のシニア・ドクターたちによるライブによるケーステーキング(問診のようなもの)が4回あった。
これまでドクターと患者さんとのやりとりをビデオなどで見ることはあったが、今回はライブ。
つまり私たち生徒は別室でこのやりとりを生中継でモニタリングできるというものだ。
ケースの中でシニア・ドクターたちは決して多くを尋ねることはなかったのだが、尋ねるポイントは確実に患者さんの中心部へと向かっている。
患者さんの口から飛び出てくる言葉、一言一言に、途中からノートを取ることも忘れて、身を乗り出して聞き入ってしまったほどだ。

それはまさにアート。
これがホメオパシーがサイエンスでもあり、またアートでもある所以だと、心底感動した。
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2週間、共に学んだ学友たち。

そしてもう一つとても感動したのは、これほどまでに経験豊かで名誉のあるシニア・ドクターたちでさえ、ホメオパシーに対して常に謙虚であるということ。
私たちの意見にも耳を傾け、自分の考えと違っていても、自らの利益やプライドではなく、常に患者にとって何がベストかを考え続ける姿勢は、本当の意味での『治療者』なのだとつくづく思った。

そして私自身もインド滞在中にホメオパシーのセッション(言い方は違うがこれも問診)を受けた。

自分が患者の立場になって初めて見えてきたものも沢山あった。
私が常に何に悩み、何を求め、何を感じながら生きているのか。
そして自分は何なのか...。
善も悪も、陽も陰も。
当たり前のことだけど、自分の中にあるプラスとマイナスに気づき、受け容れるチャンスも与えられた。

セッションは英語で行われたので自分の言いたいことがちゃんと伝わったか不安もあったが、ドクターによると、"No problem(問題ないよ)"とのことだった。
何のレメディを処方されたかは持病に変化が現れる頃に教えてもらう予定だ。
そしてその間、私にどんな変化が現れるか、不安な気持ちも多少あるものの、ワクワク感の方がはるかに大きい。

セミナー最終日の前夜にはクラスメイトとドクターと共に、Bandra Fortで行われた、Indian Classical Dance Festivalへと出かけた。
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古典舞踊は理解するのが大変だというけれど、五感を澄ませば多くを感じることができる。
芸術に言葉や理屈は要らないのだと、素直な気持ちでインドの古典舞踊を楽しんだ。

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美しいアラビア海の夕焼け。一番星と三日月が見えますか?(真中より少し右下)
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by livingwithcats | 2007-02-15 11:17 | 旅行 | Comments(2)

半日断食

昨日は久しぶりに半日断食をしたよ。

半日断食をする日はいつも、ウナギを一切れ食べることになっている。
ウナギはいつも国産のものを用意してくれるんだけど、今回はなんと、四万十川のウナギだった!
そしてこの四万十川のウナギは格別に美味しくて、みんなで「もっと、もっと」と催促しちゃった。
そんなに食べたら断食にならないじゃないの~と言いつつも、みんな二切れずつ、もらった。

半日断食は、内臓の働きを休めるために行うんだって。
でもさ、食いしん坊のボクはやっぱりお腹が空いて、うちの中を食べ物を探してウロウロ、ウロウロ。
でもそのうちお母さんがオモチャで遊んでくれて、たっぷり遊んだ後は疲れちゃって、お母さんの布団の上でアンモナイトみたいに丸くなって寝ちゃった。
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そして夕ご飯は...、みんなの大好物、カツオだった!
ボクはお母さんがカツオをざくざく切っているの見て、待ちきれなくなって、まな板に飛び乗っちゃった(笑)
ボクたち猫は肉食なんだけど、日本の猫は日本人が魚を食べるのと同じように、魚を食する習慣があるらしい。
大福なんて魚が大好きらしく、猫なのに鳩みたいな声で鳴いていた。
クルックー、クルックーなんて、猫なのに変でしょ?

ウナギにカツオなんて、猫のくせに贅沢だって?
でもボクたちはこの食事のお陰で、獣医さんには健康診断以外で行くことはほとんどないんだよ。
ボクたちがお世話になっている獣医さんは手作り食について深く勉強していないこともあってそれを患者さんに勧められないらしいんだけど、でも実は生食とボクたちの健康管理にはかな~り興味があるらしい。
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カツオ、うっま~いっ!
次回の半日断食デイも、四万十川のウナギとカツオでお願いしまっす!
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by livingwithcats | 2007-02-13 10:05 | 猫たちの食事 | Comments(10)

大福のひとり言

こんにちは。
ボクはtama家唯一のモノトーン猫、大福です。
ボクの年齢ついては、3年前の冬に獣医さんは「5歳くらいでしょう」と言ったらしいけど、本当のところ、ボクも自分の年齢は忘れちゃった。
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よく食べて、よく寝て、よく遊んで。
若い茶トラの2匹、ミイや茶輔にも負けてないよ。
ただ、身体は一番大きいんだけど、身体とは相反して気持ちは一番小さい...、と思う。
獣医さんには、「本気でケンカしたら一番強いんだろうけど」って言われたけど、ボクはケンカはきらい。
自分が強いとか弱いとか、そんなことのために痛い思いや怖い思いをするのはイヤだし、家の中で暮らすようになってからは、ご飯や寝床を取り合う必要もない。

そんなボクは新しい子がちょっと怖い。
ボクがかつて暮らしていた外の世界は生きるためにみんな必死で、家の中で暮らしている今のボクらに比べたら、ちょっとキリキリしてる。
家の中で暮らすようになれば、そんな心配はなくなるよ、そのうち忘れるよって分かっているけど、それがわからないうちはボクがかつてそうだったように、唸ったりしちゃうのは普通なことだ。
茶トラの2匹はすぐにホイホイ様子を見に行くけど、見られているほうはたまらないだろうなぁといつも思って、ボクは絶対に近寄らない。
茶トラの2匹は小さいときに保護されて、ずっと安全な暮らしをしているから、外から来る子の気持ちがあまり分からないんじゃないかな。
「ねえ、君、誰?」とか、「遊ぶ?」って言われたって、相手は聞く余裕なんてないんだよ。

そしてこの世の中でボクが一番苦手なのが、仔猫!
「おじちゃん、遊んでぇ~」と寝ているボクの側にやってくるんだけど、ボクはそんな仔猫がイヤで逃げる。
すると「わーい、わーい、追いかけっこだー」と勘違いして、ボクを追い掛け回す。
何を勘違いしてるんだよ、あっちへ行ってくれよ、と悲鳴をあげても、一向にやめてくれない。
仔猫がやってくると、ボクは仔猫が里子に行くまでは、絶対に仔猫のいる部屋には近づかない。
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まだ赤ちゃんだった茶輔も、お母さんはボクがお母さんのところに連れてきたって思っているみたいだけど、実は逃げるボクを茶輔が追いかけてきただけだと思う。
あ、これは内緒の話ね(苦笑)

そして、実は最近どうやらうちに新しい子が来たらしい...。
ボクはまだその子に会っていないけど、家の中で何が起きているか、それくらいはちゃんとわかっているんだ。
どんな子かちょっと興味はあるけど、慎重なボクは慌てない。
ずっとここにいるのだから、時間をかけてその子を知っていけばいいんだ。

外では自由気侭に暮らしていたって思われているけど、気の小さいボクにはとっても暮らしづらかった。
今は毎日茶輔にどつかれながらも、室内で安心して、楽しく暮らしているよ。
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茶輔: どつくなんて、失礼だなぁ。ボクは遊んであげているだけなんだよ。長生きしてね、おじいちゃん!
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by livingwithcats | 2007-02-12 09:47 | 猫たち | Comments(2)

インド滞在記~その3・Bandraへ

2週間の日程中、今日は唯一の一日オフ。

朝10時にホテルをチェックアウトして、アパートをシェアするデンマーク人でアイルランド在住のクリスタの待つ別のホテルへとオートリクシャーで向かう。

オートリクシャーとはこんな乗り物。
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日本語では『三輪タクシー』というそうだ。
Wikipediaの説明には後部座席は二人乗りとあるが、ムンバイでは三人乗りが正しい。
しかし下校時の小学校の前ではこんな光景も見られた。
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1,2,3、...と数えているうちにとうとう数がわからなくなった。
ドアがないので危ないと思うのだけど、インドの子たちも日課なのか慣れているようで、うっかり落ちる子などいないようだ。

前半はホテル暮らしで一切ホテルの外のインドを体験することはなかったが、これからの後半はたっぷりインドを満喫できるだろう、そんな気持ちで街中を抜ける。
リクシャーに揺られていると、旅行前にインドに旅行したことのある同僚が、「インドは何とも言えない匂いがする」というのを思い出した。
それはスパイスと、生ゴミと、排気ガスが入り混じった匂いだ。
この匂いは後々どこでも嗅ぐことになるのだが、これこそ、インド人の生活臭なんだろう。

クリスタの待つホテルに着き、そこから先はタクシーでBandraへと向かう。
エアコンのないタクシーだったので窓が開け放たれているが、信号待ちで車が停まると、物売りや物乞いがタクシーを取り囲む。
人々が生きるために必死な国、そんな風に思った。

アパートに着いてから一休みして、後から到着したアイルランド在住のドイツ人、ガーティと3人で、Bandraの街を散策する。
アパートのすぐ近くにステキなお店があるのに気付き、早速入ってみる。
日本に帰ってから判ったのだが、このお店は世界各地に支店を持つ、Anokhiというインディアンファブリックのお店だ。
滞在中に何度か通い、結局トップス3枚、トートバッグ、スカーフなどを自分用に買った。

その後、人ごみに疲れたクリスタと別れ、ガーティとバザールへ繰り出す。
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一歩踏み出すたびに、「マダム、マダム」と声を掛けられ、ちょっとでも立ち止まろうものなら「入って、入って」(入ってとは言っても露天商なので境界線はない)と誰もがいっそう商魂逞しい。
売られている商品のどれもが外貨に換算するとものすごい安さだが、インドにいるとそう感じなくなるから不思議だ。
ガーティにここでは商品を言値で買うことはせず、頑張って値切ることとアドバイスされ、気に入った刺繍入りのブラウスを値切ってみる。
1枚買うと、次から次へと似たようなブラウスを出してくるけど、ピンとこないものは、「要らない」とはっきり断るのがポイント。
ムンとするような暑さと人々の熱気で、私たちの中で眠っていた生きる本能がちょっぴり刺激されたような感じがした。

夜はアパートを貸してくれているルシアがチャパティというパンケーキを焼いて届けてくれた。
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by livingwithcats | 2007-02-08 20:29 | 旅行 | Comments(2)