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新学期

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チイ: 新学期よ、新学期!

2年生になって初めての授業。
たっぷりとホメオパシーについて、勉強してきました。

昨年は主にホメオパシーの哲学とレメディについて勉強をしてきましたが、今年はそれらを更に違った側面から勉強をするようです。
そして来年から卒業までの2年間、実際にケーステイキング(クライアントを診る)ということもあって、ホメオパシーの勉強に加えて、ホメオパスとして自分自身も成長させていかなくてはなりません。
うーん、果たしてそれが自分にできるのだろうか...。
深く考えれば考えるほど不安になりますが、これはホメオパス(ホメオパシーを実践する人)を目指す人なら誰もが通らなければいけない通過点なのかもしれません。

ホメオパシーというのは、クライアントの個性を尊重しながら、ホメオパス(ホメオパシーを実践する人)とクライアントが共にその人の病気を治癒の方向へと向かわせる共同作業です。
人と真剣に向き合うということだけでも決して簡単なことではないのですから、その上ある人の健康に関わるということはそれだけ多くの責任が必要とされるのは当然のことです。

また私の場合、ホメオパシーに対して深い知識のない1年生の時から、海外の著名なホメオパスの講義を何度も聴くことができたことも、幸いしています。
ホメオパスを目指す一人として、真のホメオパスは何を目指しているのか。
表現は違っても、一番大切なことを何人もの先生から学べたということは、大きな財産となっています。

今後、時には失敗から前に進めなくなったり、また時には自惚れから歩むべき道から逸れてしまうこともあるかもしれません。
けれどどんなときでも心の片隅に『ホメオパスが目指すべきもの』を忘れないずに、持っていたいと思います。

授業に加え、来週からは週1回の勉強会も始まります。
クラスメイトと切磋琢磨して、目指すべき道を共に歩んでいきたいと思います。
by livingwithcats | 2006-04-16 20:45 | ホメオパシー
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