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新学期

長かった様で短かった夏休みが終わり、息子は今日から新学期です。

しかし、親子揃ってものすごい寝不足です。
というのも、昨晩というか今日の午前2時過ぎまで息子の夏休みの宿題を片付けていたからです。

ここ数日、「夏休みの宿題、終わった?」、「あとちょっと」が合言葉。
それでも昨晩、新学期に提出する分だけはどうにか終わったと言っていたので、寝る前に忘れ物がないように持ち物を一緒にチェックし始めたときに、問題が発覚したのです。
なんと、息子の勘違いで終わっていない宿題が3つ!
この時点で11時でした。
息子は朝起きてやるといいますが、終わらなければ適当に書いて提出するか、「忘れました」と言うに決まってます。
もうこうなったら徹夜してでも終わらせなくっちゃということで、私も息子に付き合って、というか、息子を手伝うために一緒に起きていました。

これまでの義務教育の9年間、宿題らしい宿題が出たのは今年が初めて。
しかも各教科、結構な量が出されていました。
受験勉強で忙しいのに、何でここにきてこんなに宿題を出すの~と最初は思っていましたが、こうでもしないと勉強しない子は全く勉強しないで、貴重な夏休みを過ごしてしまうのかもしれません。

息子は文章を書くのがどうやら苦手で、遣り残していた3つの宿題は、文章を書くものばかりでした。
それを横からチェックしているうちに、なんだかほとんど私が書いたようになってしまいました...(苦笑)
私も決して文章力があるとは思いませんが、やはり今の子は活字離れが進んでいるせいか、活字の扱いがどうも苦手なようです。

これまで私は息子の宿題を手伝ったことがありませんでした。
なんでもそうですが、自分でその必要性を自覚するまでは、いくら言っても理解できないと思っていたからです。
でも昨日は午後に志望校の見学に息子と伴に行って、やる気が出てきた息子が自分の目標に一歩でも近づけたらと、過保護な私が出てきてしまったというわけです。
息子のために『良くないことかもなぁ~』と内心では思いつつ...。
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かつての保護猫と鼻キッスする茶輔。
過保護に育てられたせいかやりたい放題のように思われますが、保護猫には真っ先に興味を示し、決して威嚇することはありません。
by livingwithcats | 2006-09-01 20:22 | 日常
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