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ダーリン&タバサ、幸せに!

里親募集中の5匹の仔猫たち
そのうちダーリンとタバサに里親さんが決まりました。

昨日はYさんとダーリンをお届けに行ってきました。
前日は台風の影響でものすごい風雨でお天気が心配でしたが、朝からすっきりと晴れ渡り、まさに旅立ちにふさわしい日となりました。
ダーリンの新しいご家族は関東地方に住む若いご夫妻と小学校のお嬢さんがいるご家族です。
ご主人がとにかく猫がお好きで、過去にもご実家で猫を飼っていたこともあって、猫への接し方は全く問題がありません。
ダーリンもすっかりリラックスして、私たちがいる間にオシッコをし、ご飯も食べ、すっかり新しい家族に馴染んでいました。
ダーリン、いつまでもいつまでも幸せに。

そしてタバサはダーリンよりもちょっとお先に大磯近郊のご家族に迎えられました。
これは後から分かったのですが、タバサを迎えてくださった方はYさんが懇意にしてらっしゃる方のお嬢さんのお友達で、その方のその里親さんに対する評価もとても高いものでした。
この人なら!と思いお渡しした後にこのようなことがあると、安心度は更に増します。
タバサは里子に行った当初、きょうだいたちがいない寂しさからか食欲や元気が一時的に落ち心配しましたが、今ではそれも回復し、元気にしているそうです。
タバサ、沢山大事にしてもらってね。

実は昨日モーリスのお届けに出かける際に、アクシデントがありました。
車の走行中に、猫が飛び出してきたのです!
「あっ!」っと思って急ブレーキを踏んだのですが、内心、『轢いてしまったかも...』と思いつつ車を降りてみると、猫の姿はありません。
念のため、ボンネットを開け、道路に這いつくばり車の下も見てみましたが、どこにも異状はなし。
あぁよかったと思いつつも、Yさんから昨日一昨日と2日連続で自分が関わった猫たちが交通事故で亡くなった話を聞き、猫の交通事故死がいかに多いか、改めて考えさせられました。

ここに来てくださっている猫飼いの方たちのほとんどは完全室内飼いだと思いますが、そうでない方がいたら、可愛いご自分の猫たちが外ではこのような危険に遭っていると考えてください。
「分かっていても自由にさせてあげたい」と言う方もいらっしゃると思いますが、その自由の代償はとても大きなものなのです。
ダーリン&タバサ、幸せに!_a0048862_901915.jpg

ミイは我が家に来た1年目に2回脱走しましたが、今では外に出たがることもなく、のんびり安全な室内での生活を楽しんでいます。
by livingwithcats | 2006-10-08 09:04 | 猫たち
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